2015.09.05
図書新聞に掲載されました
弊社代表の中野敏清が執筆した 「新・堺鑑」(しん・さかいかがみ)が
「図書新聞」9月5日号に記事として掲載されました。
大和川が淀川の支流だったことすらあまり知られていませんが、
付け替える構想が奈良時代からあったということには驚きです。
治水や水害対策のために江戸期に付け替えられました。
港湾地区は堆積により後の堺工業地帯ができ、
そして古き良き自由都市堺の文化が薄れてしまった。
「堺市」は大きくなりましたが「堺」は衰退したんですね。
ご興味があればぜひ。
竹林館「新・堺鑑 -郷土文化のある風景-」 中野敏清 著
ISBN978-4-86000-312-8 C0039 ¥2300E
四六判 214頁 定価 本体2300+税
1 福祉に身を挺した堺の行基
2 日本最初の国道
3 「世界遺産 高野山への街道」の今昔
4 歌い継がれた民衆唄
5 民話のなぞ
6 「陶器」は陶器邑で生まれた?
7 農業の礎「ため池」
8 山車祭り
9 新・堺鑑
10 大和川
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