眼鏡業界を変えたJINS

メガネ、コンタクト、レーシックを経験して
「よし、あとは老眼だけ」と高をくくっていましたが、あえなく視力低下。

再度レーシックも検討してみたものの、
40歳を超えて近視を強制すると遠視（つまり老眼）になるそうで、
素直に近視用のメガネに戻ることにしました。

JINSの実店舗は連休中ということもあって、朝から大勢の来客。
品揃え、陳列、清潔感も申し分無し。
価格もレンズ代込み3,900円〜9,900円まで5つのプライスライン。
レンズも薄型で軽量。
20年前から比べればこれだけでも画期的です。

でも一番の革命は「時間」でしょう。
会計後なんと30分で出来上がります。
これは街の眼鏡店はもちろん、旧来のメガネチェーンには出来なかったサービスで、
ユーザー側からすれば一番欲しかったサービス。
だからこれだけ人気があるんですね。

そしてもう一つ。
保証書が発行され、6ヶ月以内はレンズ交換無料。
さらに度数明細も記載されていて、
これさえあればオンラインショップで簡単に追加購入が可能です。
購入後に実店舗へ持って行けばフィッティングも無料。

やはり「他にないサービス」は強いですね。
ちなみに広告はブランディング中心でしたが、
近頃は商品開発にもかなり力が入っているようです。

戦略にムダが無いですね。